別れは突然やって来ました..

愛ちゃん

右端の黒い子です。
1ヶ月前は何も変わらなく、普通に過ごせていました。

小さめの女の子。昨年の6月に兄弟二匹で保護しました。二匹で暴れまくって、それはそれは元気な男女でした。ここのところ痩せ方が普通ではなく、鼻水と目やにも酷くなり、抗生剤と目薬で様子を見てたけど、普通じゃないな..
腸炎と腹膜炎の疑いがあると言われ、今日、明日の命かもしれない..
(何か出来ることはありますか?)
ステロイド注射と点滴をして貰いました。
気休めかも知れない..だけど何もしないよりは少しの可能性にかけたかったのです。
その夜愛ちゃんは亡くなりました..
せめてもの救いは苦しまず眠るように亡くなったことでした..

愛ちゃんが土曜日に亡くなり
サンボの具合も日曜日の夕方から悪くなりました..
朝は普通にご飯の催促を私にしていました。

サンボ!今日も元気でよかったね!
いつもの挨拶です。
だけど今日はお昼は横になったままで..
夕方には体に力が入っていませんでした..
サンボをケージから出して、抱き上げて
(サンボ!生きやなあかん!しっかりしい)
そう言うとサンボは小さな声で(ニャー)と鳴きました。
(サンボ!病気に負けたらあかん)
サンボはまた(ニャー)と答えました。
(サンボ!元気やったやん?しんどいのに我慢してた?我慢できひんようになった?)
サンボはまた(ニャー)と鳴きました。
(サンボ!お母さんに迷惑かけてると思ってるんやろ。お母さんはサンボの世話をしんどいと思ったことないよ。サンボがお母さんの元から居なくなるのがいやや)
(サンボ!しっかりしなさい)
サンボに言い聞かせました。

サンボの調子が悪くなった時、二軒の動物病院に診ていただいて、同じ事を言われました。食道拡張症で長くは生きれません。
二軒ともとてもお世話になっている信頼できる先生です。食道の広がり方も異常だったそうで、食道チューブも胃ろうチューブも勧められませんでした。
そして強制給餌にも限界があり、近くの獣医さんにおねがいしました。
(このまま衰弱するのを見てるより食道チューブを入れてもらえませんか?)
あまり効果が得られないかもしれないのを承知でお願いしました。
先生のご好意で手術費用は要らないと言って頂きました。余命僅かなサンボに先生の出来ることをしてくださいました。ありがたかったです。

1日3~4時間置きに高栄養パウダーを15cc流し込みます。サンボにはこの量が限界です。そのあと少し立たせて嘔吐しないように気を付けます。この10日間元気に動き回れる日もあれば
1日じっと寝てるだけの時もありました。だけと食道チューブを選択して間違いはなかったと思えました。まだまだ細く長く続いていけると思っていました。
サンボのお部屋はケアが必要な子達ばかりがいます。(サンボ!ここにいる子は皆生きるか死ぬかの状態の中で頑張ってきた子達なんだからサンボもがんばれ!サンボもがんばれ!お母さんを置いていったらあかん!サンボの事大好きやから!サンボのお世話毎日楽しいから!)
サンボは5~6回大きな息をしてそれから動かなくなりました..遠い所に行ってしまいました。
サンボも愛ちゃんも生まれてから僅か10か月程でした。兄弟達はみんな大きく育って元気なのに..
せめて最後だとわかっていたらお口から食べさせてやりたかった..
サンボとの最後の夜、一緒に寝ました。
そして朝方横で寝ているサンボが起きて歩いてる夢を見ました。一瞬夢か現実か分からず
生き返った!そう思ってしまいました。

私が保護する犬猫は誰も引き取り手がない子達です。最後の最後に我が家にやって来ます。
保護して直ぐ亡くなる子もいます。正直きついです。辛いけど辞めようとは思いません。
保健所の職員さん達も必死で頑張っています。
怪我している子も慣れてない子もなんとか頑張ってケアしています。だから私も保護された子を死なせたくないのです。

サンボと愛ちゃんは動物霊園で火葬してもらいました。平日は仕事があるので昼間に行けません。いつも仕事が終わってから7時頃まで待っていてもらっています。有りがたいです。


左手には小さな数珠がはめられました。

今度生まれて来るときは健康でまたお母さんの所に来てね!
ありがとうね!会えて嬉しかった。
お世話出来て嬉しかった。楽しかった。
また会おうね♪
サンボ!愛ちゃん!
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